- 顔のたるみを無くしたい!
- どんなエクササイズが顔のリフトアップに効果的?
- スッキリとしたフェイスラインになるためには?
人間の身体はいつでも重力と戦っています。
「いきなり何の話?」と思われるかもしれません。
「たるみ」の話です!顔も筋肉で構成されているので、筋肉が弱ると皮膚と脂肪が重力に引っ張られて下に下に下がっていきます。
重力に打ち勝ち、すっきりとしたフェイスラインを手に入れるために、今回は「リフトアップ効果のあるエクササイズ厳選10選」をご紹介します!
たるみと関係している筋肉は?
冒頭で、「筋肉が弱ると」書きましたがどこの筋肉が弱るとたるみにつながるのでしょうか。
頬のたるみと関係するのが唇の両端から目尻にかけての頬筋と、頬筋を支えているこめかみの側頭筋という筋肉です。
そのため、リフトアップにはこの二つの筋肉を中心にエクササイズしていくことが大切です。
リフトアップエクササイズ10選
1 うがいエクササイズ
口に適量の水を含ませ、ブクブクと頬を動かします。
この時、しっかりと頬を膨らませたりすぼめたりすることです。
慣れないうちは疲れてくると思いますので、10回×3セットくらいで様子を見てみましょう。
慣れてきたら、回数を増やしてみてください。
歯磨きの後や外出後の手洗いうがいの時など、ついでで行うと継続しやすいでしょう。
2 こめかみエクササイズ
頭皮が硬くなっていると、顔の筋肉の緊張に繋がる場合があります。
なので、こめかみの側頭筋と頭皮を柔らかくするエクササイズ(マッサージ)です。
耳の上の髪の生え際に4本指を置き、上にゆっくりと引き上げます。
この時、目尻が上がるくらい引き上げましょう。
何度か引き上げた後、手のひらの付け根で側頭部を円を描くようにもみほぐします。
シャンプーをしながらすると、頭皮の血行促進にもなるので一石二鳥です。
3 舌回しエクササイズ
口周りの筋肉を鍛えます。
口を閉じた状態で、舌を歯の外側に沿って歯茎を舐めるように右に10回、回します。
次に左側に10回、回します。
これ、最初のうちは本当に疲れるエクササイズです!
しかし続けることで徐々に慣れてくるので、10回が楽にできるようになれば20回30回と回数を増やして行ってみてください。
4 舌出しエクササイズ
顔を上に向けた状態で、舌を上にゆっくりと突き出し、またゆっくりと戻します。
顎周りの筋肉を使っている意識をしてみてください。
30回を目安に行います。
5 笑顔エクササイズ
左右の口角を引き上げ、笑顔を作ります。
この状態から上げた口角をさらに上に引き上げるイメージで10秒ほどキープし、その後ゆっくりと元に戻します。
鏡を見ながら行うと、よりやりやすいかと思います。
10回×3セットでやってみましょう。
6 口開けエクササイズ
「あ」の口にします(なるべく大きく口を開いてください)。
その口のまま、右に頬の筋肉を上に上げ2秒止めます。
次は左へ同じように上げます。
左右順番に5往復行いましょう。
7 舌動かしエクササイズ
顔を上に向け、舌をぐっと突き出します。
突き出した舌を、そのまま左右に大きく動かします。
これも1セット5往復ほどが目安です。
8 口すぼめエクササイズ
口を縦にすぼめて、頬を思いっきり吸い込んだ口にします。
この時、頬の肉をかまないようにしましょう。
その状態のまま、10秒間上下の唇を閉じたり開いたりします。
ひよこがピヨピヨする格好をイメージするとやりやすいかもしれません。
9 あいうエクササイズ
なるべく大きな口を開けて、10秒間「あ」の口をします。
次に10秒間、しっかりと口を横に引いて「い」の口にします。
次に10秒間「う」の口にします。
10 首ストレッチ
猫背や悪い姿勢が続くと、それが顔のたるみに繋がる場合があります。
首の緊張も、たるみの原因の一つです。
顔のエクササイズと合わせて、首の緊張をほぐしてあげましょう。
やり方は、まっすぐな姿勢で力を抜いて顔を上に向けます。
その後、ゆっくりと頭を一周させます。
痛みが出ない範囲で行ってください。
さいごに
いかがでしょうか。
どれか1つや2つでも続けられそう!と思うものがあれば幸いです。

継続は力なりです!
普段の姿勢・お顔のケア・そしてエクササイズでキュッと頬の上がったお顔を目指してみませんか?
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