- ヒアルロン酸の効果とは?
- 頬のたるみに効果はある?ヒアルロン酸注射とは
- ヒアルロン酸注射のメリット・デメリット
ヒアルロン酸といえば、肌の保湿には欠かせない成分ですよね。
そのヒアルロン酸を肌に注入するヒアルロン酸注射は、手軽に肌をふっくらさせることのできるプチ整形の代表格ともいえる方法です。
コチラの記事では、ヒアルロン酸注射による若返り治療の口コミや体験談をご紹介していきます。
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ヒアルロン酸の効果とは?

肌の老化が出始めるとどうにかして改善したいと思いますよね。
肌の潤いのために欠かせない成分として、真っ先に浮かんでくるものとして、ヒアルロン酸が出てくる方も多いはず。
ヒアルロン酸は、もともと体内にある成分で、細胞同士をつなぐ役割があり、高い保湿力を持っています。肌のハリや潤いを保つためには、とても大切な成分となります。
では、そのヒアルロン酸は、肌に対してどのような効果をあるのでしょうか?
- 高い保湿力により肌の潤いを保つ
- 更年期障害の症状の緩和
- 関節の動きをスムーズにしてくれる
肌の保湿のためによい成分であるということは、多くの方がすでにご存じだと思います。
その他にも生理痛の緩和や女性ホルモンのバランスを正常に整えてくれたり、ヒアルロン酸の減少によるひざやひじなどの痛みのある関節部分の炎症や痛みを緩和してくれるという働きもあります。
肌に直接塗るスキンケア商品に含まれていたり、サプリメントで摂ることもできるヒアルロン酸。
スキンケア商品やサプリメントを利用しても、体内にあるヒアルロン酸の保有量が増えるというわけではありません。
頬のたるみに効果はある?ヒアルロン酸注射とは

しぼんでしまったり、シワ・頬のたるみなど、年齢を重ねた肌に効果的なのがヒアルロン酸注射です。
ヒアルロン酸注射は、ヒアルロン酸を外から注入して肌を持ち上げて、ほうれい線や頬のたるみを解消することができます。
メスを使わない治療法ということや短時間で効果が現れるということなどから、とても人気の高い、また、手軽にできる治療法となっています。
ヒアルロン酸注射の効果とは?
たるみやシワなど肌に気になる部分に直接注入する方法ですが、注入した後は、肌のリフトアップ効果が期待でき若々しいふっくらとした肌を取り戻すことが可能です。
たるみが解消されてハリも戻り、ほうれい線の解消も期待できます。
保湿力も高まるので、肌のキメが整い凹凸が解消され、美肌になれる効果が期待できます。
ヒアルロン酸注射のメリットとデメリット

ヒアルロン酸注射は、さまざまな効果も期待でき、手軽にできる治療法として人気の高さも納得できますね。
そうなってくると、気になるのがヒアルロン酸注射のメリット・デメリットですよね。
- 体への負担が少ない
- 効果を早く実感しやすい
- 様子を見ながら注入・あとで修正も可能
- 安全性が高い(アレルギー反応が起きにくい)
といったメリットがあります。
それぞれもう少し詳しくお話していきましょう。
① 体への負担が少ない
ヒアルロン酸注射は、メスを使わない治療法なので、身体的精神的にも負担が少なくて済み、手術や痛みに不安のある方にはオススメの治療法です。
わずが10分程度で治療自体は終わりますし、施術当日から普段通りの生活を送ることができますよ。
② 効果を早く実感しやすい
化粧水などでヒアルロン酸配合のスキンケア商品を使っても、実は一時的な保湿に効果があるだけなんです。サプリメントも体内のヒアルロン酸の保有量は増えることはありません。
その点、ヒアルロン酸注射の場合は、気になる部分に直接注入するので、効果をすぐに実感することができます。
効果の持続は、個人差はありますが、3ヵ月~半年、長い方でも1年くらいといわれています。
ヒアルロン酸注射のメリット③ 様子を見ながら注入・あとで修正も可能
ヒアルロン酸を注入している間、鏡を見ながらどのくらいの量を注入するのか調整することができます。
どんな感じに仕上げたいのか、きちんと見ながら自分の希望通りに仕上がることができます。
また、『量が多すぎて皮膚が膨らみ過ぎた』『均等に注入されずにでこぼこが目立つ』など、仕上がりに納得いかなかった場合でも修正することができるので安心です。
ヒアルロン酸注射のメリット④ 安全性が高い(アレルギー反応が起きにくい)
どんなに素晴らしい効果が期待できても、直接肌に入れるものなので安全性は気になりますよね。
でも、大丈夫。
ヒアルロン酸注射は、もともと体内で作られて存在している成分なので、アレルギー反応の発生が少ないというメリットがあります。
もし、アレルギーが心配な場合は、事前にアレルギーテストを行うことができるので安心です。
ヒアルロン酸注射のデメリット

さて、つぎはヒアルロン酸注射のデメリットについてお話していきますね。
ヒアルロン酸注射のデメリットについてお話していきますが、悪質・未熟な施術者によって治療が行われた場合が多いです。
- 多少の痛みを感じる
- 継続して注射する必要がある
- すぐに元に戻ってしまう
- 細菌の感染
- 製剤の皮下組織化
- 内出血や顔の腫れ・アレルギー
① 多少の痛みを感じる
気になる部分に注射するわけですから、全く痛みがないというわけではありません。
ですが、我慢できないほどの痛みではありませんし、痛みが気になる場合は麻酔クリームなどで麻酔してからの施術も可能です。
② 継続して注射する必要がある
ヒアルロン酸注射のメリットの中でもお話しましたが、1回の注射でずっと効果が続くものではありません。
個人差はありますが、効果を持続させるために3ヵ月おきで注射を受ける方もいます。
③ すぐに元に戻ってしまう
注射をして数日後には元に戻ってしまったというケースも起きています。
この場合、再度ヒアルロン酸を注入すれば解決することがほとんどなのでそれほど心配はないと思います。
質の悪い製剤を使ったりわざと量を少なくしたりする悪質な場合もありますから、口コミなど事前のチェックをしっかりしておくとよいでしょう。
④ 細菌の感染
これは、注入するヒアルロン酸の管理や使用する注射器の消毒がきちんとされていなかったりした場合に起きてしまうことがあります。
⑤ 製剤の皮下組織化
製剤が皮下組織化を起こす場合があり、そうなると、肌がでこぼこになったりしこりができてしまう可能性があります。
⑥ 内出血や顔の腫れ・アレルギー
ヒアルロン酸を注入する際に、誤って毛細血管を傷つけてしまうと内出血でアザができてしまうこともあります。
この内出血の量が多いと、顔がパンパンに腫れてしまうこともまれにですが起きていてます。内出血も腫れもだいたい1週間程度でよくなります。
先ほどメリットの中で、アレルギーの心配はほとんどないというお話をしましたが、こちらもごくまれに起こることもあります。
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さいごに
ヒアルロン酸注射は、効果の期待できる治療法だということがわかりました。
デメリットもいくつか挙げましたが、ヒアルロン酸注射はデメリットの少ない安全性の高い治療法です。
ここで挙げたデメリットは、悪質なクリニックだったり未熟な施術者によるミスによって起こることが多いので、クリニックは慎重に選ぶようにしてくださいね。

ヒアルロン酸の種類は豊富ですから、どんな仕上がりにしたいのかによって選ぶことができますよ。
クリニックが決まったら、施術内容やわからないことがあればきちんと相談して納得したうえで施術を行うようにしましょう。
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